皆さんはエステティシャンとして働くうえで困ったことはありませんか?
どれだけ気を付けていてもトラブルは起こってしまうことがあります。
この企画ではそんな困ったトラブルに見舞われたエステティシャンたちとともに、
弁護士の方に解決方法を教えてもらいます!
(この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。)
今回のオーナーは脱毛サロンを経営するマイさん。若手の男性スタッフと女性スタッフを抱え、日々共に成長を感じています。スタッフにやりがいを感じてもらえるように、常にスタッフを気にかけ、関係も良好だと思っていました。
マイさんのサロンでは、お客様が男性の場合は男性スタッフ、女性の場合は女性スタッフが施術をするスタイル。
ところがある日、スタッフが不在になってしまい……!?
まさか私のサロンのお客様がセクハラなんて……、と目を背けてしまいたくなる問題ではないでしょうか。
スタッフとも、何でも相談できる信頼関係を築けていたと思っていたマイさん。スタッフのことが心配でたまりません。
サロンを大きくしていくうえで欠かせないスタッフ。信頼関係を築き、共にお客様に寄り添いたいものですよね。
次回中編では、このような場合の対応、改善策を弁護士さんにお聞きします!
次回更新をお楽しみに!
今回ご相談させていただいたのは
弁護士 早瀨 智洋(はやせ ともひろ)氏
【略歴】
平成12年3月 宮城県仙台第二高等学校 卒業
平成16年3月 一橋大学法学部卒業(法学士)
平成19年3月 名古屋大学法科大学院卒業(法務博士)
平成22年12月 弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所勤務
制作協力 弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所(https://www.health-beauty-soleil.jp/) 2009年開設。一般家事事件を多く扱うとともに、美容・健康業界の企業様に対する利用規約や契約書の作成、労務問題など幅広くリーガルサポートを提供。特に、美容広告・ECのLPチェックなどの薬機法、特商法、景表法の観点からの審査には定評があり、セミナーでの講演実績や業界誌での解説などメディア実績も多い。 |
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