現役エステティシャンの皆さんに仕事へのこだわりや日々の過ごし方をうかがう本誌の好評連載「Esthetician File」。
1月号は「GRAND ReL’ABEAUTE PUTRI-VARRY広尾」の村上日和さんが登場。

専門学校で高度なエステティック技術を学び、卒業後の3年間は豪華客船・ホテルスパ・大手エステサロンでエステティシャンの経験を積む。2021年11月より「GRAND R’ELABEAUTEPUTRI-VARRY広尾」にて勤務中。CIDESCO、AEA上級認定エステティシャンの資格を所持。

サロン情報

GRAND ReL’ABEAUTE PUTRI-VARRY広尾 Instagram：@grand_relabeaute_putri_varry

①PUTRI-VARRYに勤めるきっかけは？

オーナーが魅力的な人だったからですね。美容専門学校で私が初めてエステティックを教わった先生でもあるのですが、出会ってすぐに人柄に引かれ「この人と一緒に働きたい！」と思うように。卒業後は先生からのアドバイスをもとに、経験を積むためさまざまなサロンへ。昨年、個人サロンを開くので働かないかと先生から声をかけてもらい、すぐについていく決断をしました。

②エステティシャンとして大切にしていることは？

“お客様ファースト”を心がけています。より結果を出せる施術の組み合わせはもちろん、おしぼりを出すタイミングまで、とにかく「自分がお客様の立場のとき、どうされたらうれしいか」を常に考えています。これまでずっと意識し続けてはいますが、日々のお客様とのやり取りや、先生の施術からはまだまだ気付かされることばかりです。

③PUTRI-VARRYのウリは？

一人ひとりの肌悩みにふさわしいケアを提供するサロンであることです。特にこだわっているのは、お客様の肌を観察し、よりふさわしいメニューを考えて提案すること。そして、「PUTRI-VARRY」での施術を、お客様の体と心にとって最高のご褒美の時間にしたい。その想いを常に忘れず、施術後の変化に喜んでもらえると同時に、癒しとなるようなおもてなしを提供しています。

④村上さん自身の強みは？

何事も全力で取り組めるところが長所だと思っています。目の前のお客様の悩みに全力で向き合いながら、サロンで過ごす時間が最高のものになるよう、心を込めてお手入れをしています。また、施術で使用する製品の魅力を熟知していることも私の強み。「この製品が大好き」という気持ちを伝えるだけで、自然とお客様も製品を“大好き”になり、ファンになってもらえるのです。

⑤働くなかで難しいことは？

お客様一人ひとりに合ったケアの提案をするためには、さまざまなお客様の肌をよく見て知っていくことが必要不可欠。なかなか難しいですが、経験と研究を重ねることで以前ならわからなかったお客様の悩みに応えられる、また提案できるようになると、自分の成長を感じてうれしいです。これからもお客様とともに学び、より満足度の高い結果をもたらせるよう励んでまいります。

⑥目標や夢、実現したいことは？

将来、店長としてサロンをまとめられる人を目指しています。今私は、学生の頃から憧れていた先生と一緒に働き、何でもわからないことがあればすぐに聞いて学ぶことのできる、本当に恵まれた環境にいます。ここでおもてなしや、理想の結果につなげるための技術と知識を磨き、先生のようにお客様にもエステティシャンにも“与えられる人”になりたいです。

My Favorite

エス通本誌の好評連載「Esthetician File」をご紹介しました。（2023年1月号掲載）アプリでは過去のエス通バックナンバーもご覧いただけます。ぜひあわせてチェックしてみてくださいね！

過去の「Esthetician File」はこちらからチェック！