育児とエステティシャンとの両立には○○を！【エステティシャンの相談室へようこそ 第12回】
エステティシャンの相談室へようこそ
日々の接客、経営状況、今後のキャリアなど......
毎日働くなかで、エステティシャンの悩みはつきないもの。
そんな皆様が抱えるさまざまな悩みを、ベテランエステティシャンによる自身の経験をもとにしたアドバイスで解決に導きます。
今月のお悩み：育児とエステティシャンを両立させるには
先達の導き：前もって計画的に準備を進め両立できる環境をつくっておく
子供がほしいと考えている場合、 妊娠前から準備することをオススメします。 私は、待機児童ゼロのエリアへ転居し、自治体の育児支援制度をフル活用しました。 また、夫婦で話し合い、在宅ワークに切り替えるなど調整もしました。サロンのメニューは、前々から妊娠 育児を見すえて、フェイシャル中心に。妊娠中の機器使用や、ボディ施術時の姿勢など、母体へのリスク回避を兼ねたものです。予約人数は、育児の際に予約枠を減らすと失客する可能性があるため、最初から一日二名限定にしていました。エステティシャンの働き方は、 無限にあります。子育てしやすい環境づくりのために、オンラインサロンやセミナー、YouTube、美容ライターなど、施術以外の収入源をつくることもオススメです。
お話を伺ったのは
三谷 麗奈先生
サロン「R-Bloom」代表。
ていねいなカウンセリングと一人ひとりの悩みに合わせたマッサージが強み。
2015年技能五輪国際大会・ビューティーセラピー職種銀賞 CIDESCOビューティーセラピー国際ライセンス、(一社)日本エステティック協会上級認定エステティシャンなど多数取得。
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