アジアの逸品を見極めてきたアジア優秀企業家連盟（AEEF）が、日本の優れた“企業・人・モノ・サービス”を表彰し、世界進出へのサポートを行なう「アジアゴールデンスターアワード」。2023年3月1日(水)に東京・渋谷「セルリアンタワー東急ホテル ボールルーム」にて、第6回のパーティが開催された。

エス通は今年もこの華やかな舞台に潜入。喜びと感動に満ち溢れた様子をレポートする。

パーティの開始を告げるテープカットには、（一社）アジア・日本優秀企業家連盟の代表理事であるダトースリーレイモンド ウー氏のほか、特別顧問を務める衆議院議員・工藤彰三氏をはじめとした、国内外で広く活躍する政財界の重鎮が登壇。会場のカウントダウンコールに合わせ、笑顔でテープにハサミを入れた。

企業賞・文化貢献賞・商品金賞などの部門ごとに、日本からアジア諸国、さらには世界へと誇れる優れた製品やサービスを選出して表彰。各受賞者や企業は、会場にあふれる称賛の拍手に包まれながら笑顔でステージへと登壇、功績を讃える記念の盾とトロフィーを受け取った。

パーティの合間には華やかなエンターテインメントを披露。和太鼓や日本舞踊、獅子舞など日本の伝統芸能による圧倒的なパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がりを見せた。

女性ならではの視点と発想で新たな製品・サービスを提供する企業家を対象に審査する「女性企業家コンテスト」では、さまざまな事業を展開する女性が美しいドレスに身を包み、事業への想い・ビジョンを演説。本年度は海外を拠点にセルフケアの「ミラクルヒーリング」講座を展開するOno Yukoさんがグランプリに輝き、まぶしい笑顔を見せた。

さまざまな分野で活躍を果たした“企業・人・モノ・サービス”を表彰した「アジアゴールデンスターアワード」。数年に渡り世界を苦しめたコロナ禍を乗り越え、功績を残した彼らはまさに日本の誇りだろう。受賞者や企業の今後の躍進に注目していきたい。