ダイアナ、インドネシアへの進出を決定
プロポーションづくりの総合コンサルティング企業、株式会社ダイアナ(東京都渋谷区/代表取締役社長兼会長:徳田充孝)は10月14日、新たにインドネシアへの進出を決定したと発表した。
これは、同社の中国法人・上海戴箏如貿易有限公司が2021年8月に設立10周年を迎えたことによる中国市場の成功を受けたものだ。
インドネシアでの展開は、中国での成功事例からオンラインでの販売を切り口とし進めていく。その後、ブランド認知が高まってきたころに、ジャカルタなどの大都市を中心に旗艦店舗を出店し、オンラインとオフライン両方でブランドの浸透と商品販売を目指す。
同社は、オンラインショップ商品として、ビューティヘルスケア(スキンケア・メイクアップ・その他)、プロポーション(下着・レッグ・部分補整・その他)、栄養補助食品(サプリメント・ダイエット)を販売している。
また、10月5日には、初の中国限定商品として「産後用ウエストニッパー」の発売を開始した。
ただし、インドネシア向けのサービス・商品ラインナップについては、同国の国民全体の年齢層が日本と比較して低いことから、20代から30代の若年層をメインターゲットとしたものを展開していく。
プロモーションについては、ターゲット層のライフイベントとして、結婚・出産を体験する女性が多いので、それらの行事に合わせた「プロポーションづくり」にフォーカスしてダイアナのサービスを提供していきたいと考えているとしている。
また、近年各国で活発に行われているインフルエンサーマーケティングとして、女優やミュージシャンとして活躍し、Instagramのフォロワー数448.7万人※を誇るウラン・グリトノ(@wulanguritno)などを起用し、海外でのダイアナ認知向上を目指していく。
※2020年12月末現在(ダイアナ調べ)