アートメイクに興味ある女性は約3割 興味がないは約4割という結果に
株式会社SheepDog(東京都品川区/代表取締役:蛯原裕介)が運営する、ITツール比較サイト「STRATE(ストラテ)」は、2021年9月に実施した「アートメイク(眉タトゥー)に関するアンケート」の調査結果を発表した。
なお、調査対象者は全国の15歳~39歳の女性で、サンプル数は400人。居住地は宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県である。
質問はまず、「アートメイク(眉タトゥー)を知っていますか?また、興味関心・経験はありますか?」について尋ねた。
その結果、最も多かった回答が「知っているが、興味がない」で40.75%であった。「興味があり、やりたいと思う」は33%であった(図1)。
次に年代別にアートメイク(眉タトゥー)への興味関心・経験を聞いたところ、「ある」と回答したのは10代が36.09%、20代が41.35%、30代が34.32%であった(図2)。
3つ目は、世帯年収別にアートメイク(眉タトゥー)への興味関心・経験を聞いた。その結果、「ある」と答えたのは、世帯年収500万円未満で34.47%、同500~1000万円で40.62%、同1000万円以上で42.81%と、世帯年収別が上がるほど興味関心や経験があることがわかった(図3)。
そして最後に主要都市の中でアートメイクに興味がある、すでにしていると回答した割合を調べたところ、最も多いのが東京都の41.67%であった。次いで高かったのが大阪府で37.63%、最も低かったのは宮城県で15.79%という結果になった(図4)。
また、アートメイク(眉タトゥー)について同社は「初期コストこそかかるものの、ある程度の期間でメイク直しや眉メイクの道具が不要になるということを考えれば、アートメイクも選択肢の一つとなりえるのではないでしょうか。
実際に本アンケートでも実に4割の方が興味関心・経験があると回答しており、今後さらにアートメイクを受ける人が増えていく可能性は十分にあると言えるでしょう」と述べている。