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マイクロナノバブルのシャワーヘッドへの関心・交換は? 男女405名の調査結果を発表

風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市/代表取締役:松永 武)は9月28日、シャワーヘッドに興味のある男女405名に対して「マイクロナノバブル」発生のシャワーヘッドについて行った調査の結果を発表した。
質問はまず、「今お使いのシャワーヘッドで改善したい点・欲しい機能」について尋ねた。その結果、1位が節水機能の23.23%、2位が水圧(増圧)の16.16%で、マイクロナノバブルは3位の12.12%であった(図1)。

次に「シャワーヘッドの交換で期待すること」について聞いたところ、水道光熱費削減が28.39%で1位、水圧の改善が19.29%で2位、美容効果は13.16%の3位であった(図2)。

この結果について同社は「シャワーヘッドの改善点については1位が節水機能、シャワーヘッドの交換で期待することについては1位は水道光熱費の削減となっており、どちらもコストに関わることです」として生活者が付加価値よりコストを追求していることを説明している。
3番目には「マイクロナノバブルが発生するシャワーヘッドを使ったことがあるかどうか」について聞いた。その結果、「ある」と答えたのは8.89%で、9割以上が「ない」と回答した(図3)。

最後に、「マイクロナノバブルの印象」について聞いたところ、「汚れが落ちる」という印象が約6割で1位、「わからない」が16.63%の2位であった(図4)。

そして、これらの調査結果について同社は「TVや雑誌など、毎日何かしかで目にするマイクロナノバブルシャワーヘッドの広告ですが、今回の調査から、実際の家庭には思っていたよりも浸透していないということがわかりました」総括している。