秋の肌はトラブルに悩む 8割の女性が「はい」と回答 最多の不調は夏の「日焼け」
化粧品・健康食品の通信販売業務などを手がける株式会社エクラ(東京都新宿区/代表取締役会長:本多 智史)は9月27日、全国の20代~40代の女性200名に実施した「秋の肌悩みについて」のアンケート結果を発表した。
その結果、80%の女性が「夏から秋にかけての季節の変わり目」に肌トラブルに悩んでいることが判明した(グラフ1)。
続いて質問では、肌の不調の症状について尋ねた。その結果、「日焼け」が37%で一番多く、次いで「肌のざらつき」34.5%、「シミ」「毛穴」が同率28.5%となった(グラフ2)。
このことから同社は「この肌トラブルはいずれも夏の強い紫外線による肌ダメージが原因となって引き起こされます」として、早急なケアが必要と注意を促している(グラフ3)。
その一方で、肌の不調を実感している女性のうち、紫外線を浴びた後のアフターケアをしていると回答したのは、13.5%であった。同時に、残りの86.5%の女性は夏に受けた紫外線ダメージをそのままにしていることが分かった(グラフ4)。
この点についても同社は「夏の強い紫外線を受けた後の肌はバリア機能が低下している状態なので、いつものスキンケアを行っても肌の乾燥が進行し『シミ』や『毛穴の開き』、『くすみ』といった秋の肌悩みを引き起こす」と、意識と行動の変革を求めている。