夏から秋にかけての乾燥肌に悩む女性は2人にひとり 対策の多くは「保湿」
大正製薬株式会社(東京都豊島区/代表取締役社長:上原 茂)のスキンケアブランド「AdryS」は9月21日、20~54歳の女性400名に聞いた「季節の変わり目の肌・スキンケアに関する意識調査」の結果を発表した。
これによると、女性の2人に1人が夏から秋にかけての乾燥肌に悩んでいることが判明した。
質問はまず「夏から秋にかけて、季節の変わり目に、より強く肌の悩みを感じることはありますか」について尋ねた。
その結果、「とても感じる」「感じる」あわせ58.7%の女性が季節の変わり目に肌の悩みを感じていた(図1)。
さらにその悩みについて聞いたところ、最も多かった回答が「乾燥・かさつき」で60%以上を占めた(図2)。
次に、「コロナ禍以前と現在とで肌の変化を感じますか」と聞いたところ「とても感じる」「感じる」あわせ55.1%の女性が肌の変化を感じていた(図3)。
そこで肌荒れを感じた女性に理由を尋ねたところ(複数回答)、「マスクを付けて外出する機会が増えた」「長時間のマスク生活で肌ダメージを受けている」がともに70%を占めた(図4)。
これに対し「肌悩みを感じたときに取る行動はなんですか」(複数回答)と尋ねたところ「保湿をしっかりする」と答えた女性が60%を超えた(図5)。
今回の調査結果について同ブランドは「夏から秋への季節の変わり目で、より肌の悩みを感じる人が多くいる事が分かりました。これから訪れる夏から秋への季節の変わり目に向けて、今年は例年以上にスキンケアが重要になってくるようです」とまとめている。