減毛治療用ダイオードレーザー「フォーマ・アルファ」、薬事承認取得
医療用機器の輸出入、卸売および販売、研究開発および製造などを手がける株式会社ジェイメック(東京都文京区/代表取締役社長:林 英児)は9月21日、イスラエル・Formatk社製の減毛治療用ダイオードレーザー「Forma α(フォーマ・アルファ)」が、8月25日に医薬品医療機器法で定められた薬事承認を取得したと発表した。
医療機器承認番号は、30300BZX00238000。クラス分類は、クラスⅢで高度管理医療機器・特定保守管理医療機器・設置管理医療機器に分類される。
なお、同製品はレーザの選択的熱作用による長期的な減毛を目的としたものだ。
波長特性は、メラニン吸収度と深達度のバランスがよく、長期的減毛に用いられる808nmのダイオードレーザー。機器には環境に配慮したコンタクトクーリングを採用。オゾン層破壊につながるフロンや温室効果ガスを発生させない、クリーンな環境に配慮した技術を、冷却機能に利用している。対応電源は100VACで設置工事は不要だ。