沖縄セラピスト認定のための「TSP STANDARD講座」 9月下旬に開催
沖縄県エステティック・スパ協同組合(沖縄県那覇市/代表理事:識名由美)は9月、2021年の「TSP STANDARD講座」と試験開催の案内をホームページ上に公開した。
このTSP STANDARD(TSPマーク)とは、「沖縄のこころ」を宝に、技術、人格、沖縄の知識の全てを身に着けた沖縄のセラピストであることをマークで分かりやすく表現するものだ。
そしてこのマークは、一部のセラピストを「選ぶ」ということを目的としているものではなく、沖縄のセラピスト、エステティシャンの更なる魅力の発信とステイタス向上を目的としている。
講座の内容と試験の詳細については次のとおりだ。
1日目
9月28日10時~16時
・沖縄の食について
・沖縄の化粧品原料
・沖縄の歴史、文化
2日目
9月29日10時~14時30分
・試験対策10時~10時45分
・筆記試験(100点満点)11時~12時
・面接13時~14時
また、TSPスタンダード取得後は、同県独自のエステ「琉球てぃんなでぃ(R)」の受験資格が得られる。
受講料は、組合員が2021年度特別料金として10,000円(税込)、一般が19,800円(税込)となる。
受験資格は、「一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)」「一般社団法人日本エステティック協会(AJESTHE)」「認定トータルエステティックアドバイザー(TEA)」の資格保有者か、国際資格の「CIDESCOインターナショナルディプロマ」、「ITECビューティーセラピスト」、「INFAゴールドマスター国際パスポート」、「ICAMアドバンスト レベル2 ビューティシャン」、「CIBTAC国際ライセンス ボディフェイシャルセラピスト」だけとなる。
加えて、1年以上の実務経験があることが必須となっている。
詳細・申込みについては、https://www.kokuchpro.com/event/a8094909df318a39ca580380e8018f32/で受け付けている。