20代女性、コロナ禍で「美容整形」への関心高まる 一方「ダウンタイム」への不安も

 

トータルケアサロン「total care salon viz.A」を運営する株式会社リユニオン(東京都渋谷区/代表取締役:佐藤玄毅)は8月30日、「美容に月2万円以上お金を使っている」と回答した20代の働く女性110名を対象に「美容整形への関心」に関する調査を行った結果を発表した。

とくに今回の調査では「美容ハイフ」についても設問が設けられた。

調査はまず、「コロナ禍におけるマスク生活や比較的人と会わない状況を受け、あなたは『(顔の)美容整形』に対する関心が高まったと思いますか 」(n=110)と質問した。

その結果、「非常に思う」が25.5%、「少し思う」が35.5%という回答となった。

次に「『(顔の)美容整形』において不安に感じる点があれば教えてください」(複数回答) 」(n=110)と質問したところ、「ダウンタイム」が38.2%、「傷跡が残ること」が37.3%、「仕上がり」が33.6%という回答となった。

そして「メスを用い肌の切開を伴う美容整形に代わり、メスを使わず皮下組織に超音波を当ててリフトアップする『美容ハイフ』をしたいと思いますか」(n=110)と質問したところ、「非常に思う」が23.6%、「やや思う」が30.9%という回答となった。

同社はこの結果について「6割以上が『コロナ禍で顔の美容整形への関心が高まった』と回答しています」とする一方、「美容整形に対して『ダウンタイム』や『傷跡が残る』といった点に不安を抱いている実態も明らかになりました」とコメントしている。