小学生から脱毛志向!? キッズ脱毛の割合がなんと26.3%に
エステティックTBC(TBCグループ株式会社/東京都新宿区/代表取締役:手塚圭子)がプロデュースする脱毛サロン「エピレ」は7月14日、7歳から15歳までのキッズ層の脱毛(キッズ脱毛)が年々増加していると発表した。
同サロンの調査によれば、2011年に0.6%だった新規顧客に占めるキッズの比率は年々増加し、2020年には26.3%にも上昇した。
この結果は、2011年9月~2020年12月のエピレ新規顧客データに基づくもの。キッズ脱毛増加の背景には「体育の授業でムダ毛が気になる」「おしゃれを楽しみたい」といった本人たちの声だけでなく、「自分がムダ毛で悩んでいたため、子供に同じ思いをさせたくない」「自己処理をして肌が傷つく前に脱毛させたい」といった親側の意見もあるという。
一方、エピレのサロンでキッズ脱毛を始める年齢については、10歳~12歳が49%と最多。続いて13歳~15歳が36%。そして3位は7歳~9歳の15%となっている。
エピレではこの傾向について「小学生から中学生へ上がるタイミングなどでサロン脱毛を開始されるお客様が多いようです」としている。