日本全身美容協会理事長に事務局長 松本毅氏が就任

 

一般社団法人 日本全身美容協会(東京都品川区、理事長 松本毅)は、2020年2月28日永眠した、前理事長 松本正毅氏の後任として、事務局長でご子息の松本毅氏が理事長に就任したと発表した。

本誌に対し、松本毅新理事長より理事長就任の言葉をいただいた。

<松本毅 新理事長より>
この度、令和2年9月4日に行われました一般社団法人 日本全身美容協会 理事会の正式決定を受け、令和2年2月28日に永眠いたしました弊協会理事長 松本正毅の後任として、平成12年より弊協会事務局長の職に就かせていただいておりました、わたくし松本毅が、甚だ未熟ではございますが理事長の職を引き継ぐこととなりました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、健康に不安を抱え日常生活は大きく変化し、戦後最大の経済危機とまで言われている現在において、この職をお受けすることは身に余る大任ではありますが、皆様のご期待に添えますよう職務に専心努力いたす所存でございます。

日本全身美容協会は、昭和53年2月、当時、先代理事長 松本正毅を中心として開催していた全身美容の自主勉強会に参加していたサロン経営者の方々とともに、正しい全身美容の普及と安定したサロン経営の確立を目指し創立いたしました。
以来、エステティック業事業者団体として「一店舗の力だけではできないことを会員全員の協力により可能とする」方針のもと、今日までエステティック業の適正化と発展に向け各種活動を実施してまいりました。

これからは、創立より培われてきたものを大切にし、弊協会の役員及び会員が一丸となって先代理事長 松本正毅のエステティックにかけた信念と情熱を受け継ぎ、新たに掲げる活動指針に則り、お客様から信頼され必要とされ、そして愛される全身美容(エステティック)を目指してまいります。

そして、全身美容(エステティック)は「人々の心に満足と心地よさと安らぎを与えるとともに、肌や身体を健康的で美しい状態に保つ」という大切な役割を担った、消費者の方々の生活に貢献できるかけがえのない業であることに誇りと夢を持って、エステティック業の更なる発展に尽力してまいりますので、今後とも皆さまのお力添えをくださいますようお願い申し上げます。

●関連サイト
一般社団法人 日本全身美容協会 公式サイト
http://jtba.gr.jp/