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紫外線対策を重視する女性は8割強 前年より約4ポイント増加

化粧品、医薬部外品、健康食品などの研究・開発・製造・販売を手がける株式会社セプテム総研(大阪市北区/代表取締役社長:石神政道)は9月29日、6月~7月にかけて全国の20歳以上の女性(1,902名)を対象に行った「紫外線対策意識」についてのアンケート調査の結果を発表した。

なお、同調査は2020年の同時期にも実施されている。

この調査によれば、紫外線対策を「重視」する人が82.7%となり、前年より約4ポイント増加した(図/紫外線対策の重視度)。

次に、「紫外線対策の程度」を尋ねたところ、「しっかりおこなっている」が11.0%、「それなりにおこなっている」が47.3%、「すこしおこなっている」が31.9%という結果となった(図/紫外線対策の程度)。

3つ目の質問は「外出時に日焼け止めを塗る部位」について。最も多かったのが「顔」の89.4%で、「首・デコルテ」の63.3%がそれに続いた(図/外出時に日焼け止めを塗る部位)。

さらに、顔に日焼け止めを塗る頻度についても調査したところ、68.2%の女性が「ほぼ毎日」と回答した。

一方で、体に「ほぼ毎日」日焼け止めを塗る人は、33.1%という結果になった。

このことについて同社は「顔のケアを徹底しているのに比べ、体のケアにはそこまで高い意識を払っていないという実態が浮き彫りになりました」と述べている。