スーパースカルプ発毛協会、元加盟企業への法的措置について

 

一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(以下、協会)は、3月24日自社のホームページで係争中の事件に関して、大阪高等裁判所から判決が下ったことを発表した。
協会は、2020年11月10日大阪地方裁判所へ 元加盟企業の営業差し止めを求める訴訟を提起していた。
当該企業は2019年10月25日付で協会脱退を申し出ており、2020年1月25日付で退会処理が完了している。
退会後、協会が定める競業避止義務を規約に違反する形でスーパースカルプ発毛療法に基づく育毛・発毛サロンの営業を継続していたことから、本訴訟に発展した。

今回の判決は、少なくとも2022年1月25日まで、当該企業が運営する既存店舗の一部について、指定の地区内における育毛・発毛事業の継続を違法とするものである。
協会は該当店舗の営業に関与しないよう注意を呼び掛けている。

●関連サイト
一般社団法人スーパースカルプ発毛協会

https://super-scalp.com/