目元ぱっちり、美しくなるはずが・・・「まつ毛パーマ」による目の炎症や、かぶれ等の事故が増加

実施の理由
「まつ毛パーマ」により、目に炎症やまぶたにかぶれが生じた等の危害情報が1999年度から増加し始め、2002年度にさらに増加している。なかには目の炎症により、治療に1ヶ月以上かかった例もみられた。

そこで、「まつ毛パーマ」による危害情報を分析し、実際に使用されている「まつ毛パーマ液」の成分等について調べ、まつ毛に使用されているパーマ液を中心に問題点をまとめ、被害の未然防止・拡大防止のために情報提供を行うとともに、関係機関へ要望を行うこととした。

問題点
「頭髪用パーマ液」とほぼ同じ成分・品質のものをまつ毛に使用することは、安全上の観点から問題がある。また、「頭髪用パーマ液」をまつ毛に使うことは、薬事法に基づく承認内容を逸脱した目的外使用であり、問題がある。さらに、テスト対象銘柄の表示内容からみると、施術者や使用者が「まつ毛パーマ液」についての知識や安全性の確認をするための情報を十分に取得することは難しいと思われた。