「ビューティークリニカル」社長を労働基準法違反で書類送検

青森労基署は2009年3月5日、労働基準法違反(賃金不払い)の疑いで、青森市を中心にエステティックサロンなどを全国展開し、経営破綻(はたん)した「ビューティークリニカル」(東京)と同社の男性社長(55)を書類送検した。

送検容疑は2007年11月1~30日、従業員121人の賃金計約2,250万円を支払わなかった疑い。未払い賃金の8割は、国の制度で立て替え払いされています。また資金繰りが悪化し、2007年12月までに全店舗を閉鎖。