C'BON
株式会社シーボン
VALUES私たちの思い
皮膚科学
「人体最大の臓器」である皮膚。人体の恒常性を維持する重要な役割を果たすため、複雑な構造を持っており、外界からの刺激(紫外線などの光や、微生物、摩擦などの物理的刺激)に晒されているほか、体内からの刺激(内分泌系、神経系、免疫系など)にも敏感に反応します。また、老化という生物学的な時間変化によっても、その機能は変化します。 そこでシーボンでは、これら刺激や老化といった皮膚に影響を与える要素や、そこから皮膚がどのような影響を受けるのか、そのメカニズムを明らかにし、新たな機能性成分の探索やスキンケアアプローチを実現してまいります。【①精神ストレス因子が皮膚に与える影響に関する研究 】女性の社会進出や単身世帯の増加、価値観やライフスタイルの多様化にともない、精神的ストレスにさらされる機会も増えています。そのような背景から、シーボンでは精神的ストレスがもたらす皮膚の影響を体内の神経系や内分泌系、免疫系などに着目した研究を行っています。【②外的ストレス因子が皮膚に与える影響に関する研究】 近年、異常気象や地表への紫外線到達量の増加など自然環境は著しく変化しています。特に紫外線は皮膚にダメージを与えシミやシワの原因となります。また、大気の乾燥、花粉やPM2.5、ハウスダスト、皮膚常在菌バランスなども皮膚に影響を与えるといわれています。 このような外部要因により肌がどのようにしてダメージを受けるのか、そのメカニズムを解明するため、様々な視点から研究を行っています。
製剤化技術
【スクワランへのこだわり】スクワランは皮脂中に含まれるスクワレンを安定化したもので、化粧品に配合することにより、肌のうるおいを保つ効果があります。 シーボンでは、このスクワランをスキンケアにおいて重要な成分として位置付けており、クレンジングから、化粧水、美容液、クリームなどの様々な製剤に高品質なスクワランを配合する技術を確立しています。 【ゲル乳化技術】 乳化は、水と油のように互いに溶解しない液体をもう一方の液体に分散させる技術です。 通常の乳化方法では、温度や機械力など、高いエネルギーを必要としますが、シーボンでは、低エネルギーで安定的に乳化粒子をナノサイズに分散させるゲル乳化技術を活用。スクワラン等の油を微細に分散させる技術を製品開発に応用しています。 肌への有効性が高い成分の中には、水や油への溶解性の低さや化学的に不安定であることから、化粧品に配合することが困難とされているものもあります。これら成分を安定して配合する、あるいは肌への効果をより高めて配合するために、これまで培ってきた技術を基盤として、さらなる発展を目指してまいります。
品質への取り組み
【化粧品の安全性保証方針】安全性評価のための細胞実験の様子 シーボンでは、お客様に安心して製品をお使いいただくため、安全性を最優先しています。 安全性保証の取り組みとして、原料に対する安全性評価はもちろん、製品に対しても過去の実績から得た知見を含む社内外の安全性情報を広く収集・活用するとともに、 動物実験代替試験法やヒトによる実使用テストやパッチテストなど、多角的な観点で安全性を確認しています。【原料の厳選】シーボンでは人への安全性や環境への影響、原料の品質にこだわり厳選された原料を使用しています。そのために、原材料の産地や由来となる動植物の部位、原料に含まれる微量の不純物など、詳細に調査したうえで基準をクリアした原料を採用しています。また、採用した原料も、生産センターにて受入検査を行い、常に安定した品質の製品を製造できる体制を整えています。
BRAND CONTENTS
オリジナル記事
MOVIE動画
心と肌を科学し、期待を超える価値を創造する
【シーボン.公式】2022 シーボン.美肌コンテスト
シーボントライルプラン(製品体感。ご興味がある方は無料で招待します。お問合せください。)
じっくり肌と向き合う、7Days Skin Care 「C'ores RAISE(コアズ レイズ)」
EVENTS注目のイベント
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PRODUCTS製品・サービス
COMPANY会社情報
商号/会社名 | 株式会社シーボン |
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設 立 | 1966年1月24日 |
代表者 | 代表取締役社長 執行役員 崎山 一弘 |
本社所在地 | 〒106-8556 東京都港区六本木七丁目18番12号 |
資本金 | 483,930千円 |
事業内容 | 化粧品及び医薬部外品並びに美容器具等の製造販売 及び輸出入事業 |