敏感肌にしっかり対応して健康美の専門家になる第一歩
「肌の調子が良くなっていたのにマスクでまた肌荒れしちゃいました」
あなたのサロンに通っているお客様からこんな相談を受けることはないでしょうか? せっかく肌を整えるために通ってもらっていたのに、残念ですよね。
実はこのような状況をマスク生活だから仕方ない、、、と思って放置しているとサロン経営が傾いてしまうほどのことが起こってしまうことをご存知でしょうか。
肌荒れを繰り返すことでどんどん弱い肌になっていく
春の花粉の肌荒れやマスクでの肌荒れを繰り返していると肌はどんどん弱くなっていきます。 通常、エステサロンのフェイシャルケアは肌荒れをしている人は施術しないというセオリーがありますよね。
化粧品が合わないかもしれない、 フェイシャル手技の摩擦で悪化するかもしれない
そんなことが脳裏をよぎります。
しかし、これでは、ご新規の方はもちろん、花粉やマスクで肌荒れを繰り返してしまうとリピーター様までお断りすることになってしまいます。
いち早く敏感肌に対応できる準備をしたサロンで起こったこと
あなたがエステサロンに行った時のことを想像してみてください。
フェイシャルケアを担当してくれる方から 「肌のことについて十分な説明がない」「使用する化粧品の説明がない」「肌の状態を確認してもらえない」 など、不安な状況がズラリ。
特にあなたが敏感肌など肌のトラブルを抱えていたとしたら、これ以上の不安感はありませんよね。
こんなことあるわけないと思うかもしれませんが、 実際に、美容サロンの顧客満足調査(MOT)2023/エステサロン(フェイシャル)によると、 サロンを変えようと思った瞬間の第一位は「カウンセリング(27%)」でした。 さらに具体的な要素として「施術について説明や確認がない(26.7%)」「提案がない(15.7%)」ことが挙げられています。
敏感肌の方からの相談が多いと感じたあるサロンはいち早く、的確に対応するためのある講座を受講しました。
「肌がヒリヒリする理由」 「メラノサイトが活性化する理由」 「クレンジングの汚れ落としのメカニズム」 「ニキビケアならどんな洗顔をすれば良いか」 「花粉症で肌荒れしているときの保湿の注意点について」
その結果、お客様からのどんな質問にも的確に答える準備ができていたため、 「本当に肌トラブルで困ったお客様が頼りにして集まるようになった」のです。
ここでのポイントは敏感肌用化粧品やメニューを導入したのではない
エステティシャンならご存知の通り、化粧品だけで解決することは稀です。 そしてサロンケアだけで解決するケースだけでもありません。
多様化しているように見える敏感肌の解決には「ある共通点」があったのです。 その共通点に対して的確に対応するための「知識」を学び直したことが成功のカギでした。
問題解決できるサロンになればうまくいく
これはサロン経営の鉄則でもあります。お客様がサロンに通うのは世間話をしたいからではなく、専門家に自分の課題や悩みを解決してほしいからです。
今回のセミナーでは健康美の専門家になるための第一歩を踏み出すヒントをご紹介します。 ぜひ、ご参加ください。