Face Matrix pre-World Tournament 2024
開催概要
大会概要
大会名称 :Face Matrix pre-World Tournament 2024
(フェイスマトリックス プレワールドトーナメント2024)
日 時:2024年3月4日(月)12時~17時
場 所 :東郷神社 東郷記念館
主 催 者 : Face Matrix Conference 運営事務局
プログラム概要
①予選をクリアした出場者8名によるトーナメント
②Face Matrix Technology&Products 発表
③France-Japan 成形士 技術提携発表
大会出場者枠/当日来場者予定数
出場枠8名 /来場者160名
フランスからのゲスト審査員
デルフィーヌ・ラングロワ Delphine Langlois
フランス初フェイシャル専門学校「アカデミー・デ・ファシャリスト」設立者
パリの5ツ星ホテル「フォーシーズンズホテル」のエステルームでエステティシャン、セラピストスーパバイザーとして13年間勤務。 2017年、フェイシャルのエキスパートを目指して、VIP向けサロンを開設。2020年にはフランスで初となるフェイシャル専門学校「アカデミー・デ・ファシャリスト」を創設し、フェイスマッサージのエキスパートの育成にも貢献している。
提携により今回、校長であるカトリーヌ・ブルジョワ氏と一緒に、審査員として来日。
シルビィ・ルフラン Sylvie Lefranc
フェイシャルヨガ講師/仏ベストセラー 『1日5分で若返るフェイシャル ヨガ』著者
フランスにて、フェイシャルヨガとセルフマッサージの講師であり多くのお弟子さんを持つフェイシャリスト。3冊の本の著者であり、ベストセラーとなった『1日5分で若返るフェイシャル ヨガ』のほか、『フェイシャル ヨガの紹介』と『私の美容セルフ マッサージ』を執筆。
日本、そして世界大会へ
2024年9月、パリ世界大会開催 Face Matrix World Tournament 2024(フェイスマトリックス ワールドオープン2024)
今年、夏季オリンピック・パラリンピックが開催されるパリ。そのパリでパラリンピックが終わったあとの9月、Face Matrix World Tournament 2024 世界大会を開催。
世界中から集まる「顔を変える技術者」たちがその実力を披露しあいます。今回3/4のpre-world Tournament 2024の優勝者には、世界大会シード権を付与致します。
3/4プレ世界大会の会場は「至誠」「勝利」の神様、東郷平八郎が眠る"東郷神社"
その向かいにある、東郷記念館(渋谷区神宮前1−5−3)にて
遇直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし。
Even if it is laughed at as being unfair, victory in the end should always go to the honest person.
東郷平八郎(ADMIRAL TOGO)
Face Matrix Conference 2024 コンテンツ
3月4日月曜は、Face Matrix pre-World Tournament 2024に加え、Face Matrix 理論と、その理論に基づく新商品を発表致します。Tournament翌日の3月5日火曜には、メディア向けの発表会を行います。
・新商品発表
・フランス提携発表
・Face Matrix 理論発表
Face Matrix とは
フランスで広まった日本発のメソッド、Face Matrix
「matrix」は、本来は「母体・基盤」のことで、この意味から転じて学術的な場面で使われることが多い。数学的な意味では行列を表す。また、生物学的な意味では、細胞内や細胞外において、細胞を支える構造物のことを指す。
顔を細かく掘り下げていくとき、単純な2Dではなく、関連する骨格や筋膜、筋肉を縦軸、横軸、さらには、経年劣化と言った時間軸までを関連付け、4Dとして組み合わせて読み解くことで、本来の『顔』を頭全体を立体の構造物として置き変えていくことが出来る。これを『Face Matrix』と呼ぶ。
Face Matrixは、その複雑性からなる全体を俯瞰して捉えて、解を見つけていく概念的な思考である。全体の複雑に絡み合った構造を無視して、顔の表面だけを、無理やり『部分的に』補強するような美容法とは異なり、建築美的なアプローチである。またこの考え方は、日本庭園のような和の持つ空間のバランスであり、経年劣化をも美しく捉え直す、侘び寂びのエスプリである。
姿勢や所作、姿見で俯瞰して自分を認識する時間さえも美しくあろうとする『心のあり方』、まさに『道』と捉えるような、筋を通し、それを違和感なく紡いで行くことに美学を持つ思考にこそ、Face Matrixは表現される。
Face Matrix Tournamentとは
かの世阿弥(1363年?~1443年)の言葉の中で、もっとも有名なのは、『初心忘るべからず』である。
しかし、我々の使っている意味とは違う。これは、Face matrix論で、もっとも重要と考える『歳を重ねること』への対処法である。つまり、自分の顔のコンプレックスとどう向き合い、どう克服したか、という初心の経験を忘れない、ということが重要である。
そして世阿弥の時代には、初心忘るべからずの精神のもと、『立ち会い』という能の競い合いが行われていた。個々に磨いた技を、他者と比較しながら、さらに磨きをかけていく、というまさに切磋琢磨が繰り広げられていた。
Face Matrix Tournamentは、能と同様に、技術者たちが競い合い、技術の高みを追求するための場として開催される。なお、Face Matrix Conferenceは、Tournamentに加え、各種発表を含めたイベント全体のこと指す。
トーナメントに関して
『立ち会い』
1.立会時間は、攻守それぞれ5分間。延長・物言いなしの一本勝負。
2.制限時間の中で、相手の顔を美しく変化させる。化粧は許されない。
3.礼節なくして進歩なし。礼儀を欠く行為は厳しい評価の対象である。
4.扱う道具は、事前に許可されたものだけが許される。
5.「観る」ことも稽古。他人の立ち会いから学ぶものが、成長する。
『トーナメント』
1.予選突破者のみ本戦出場。今回の大会では本戦出場8名とする。
2.出場者8人により、トーナメントによる立ち会いを行い、優勝者を決定する。
3.本トーナメントでの優勝者には、9月に開催されるパリ世界大会への出場シード枠と、副賞を授与する。
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