弁護士から学ぶコンプライアンス勉強会2021 「お客様とのトラブル事例と問題点」
講師
服部崇博 氏
・2008 年弁護士登録(大阪弁護士会)
・近畿大学経済学部の非常勤講師(行政法を担当)
・岸和田市建築審査会委員
・大阪弁護士会の情報問題対策委員会に所属し、個人情報・情報公開について調査研究
・奥様がエステサロンを経営されていることもあり、エステティックに関する法律にも詳しい
勉強会内容
「お客様とのトラブル事例と問題点」
事例1
A もともと腰に痛みがあったお客様がボディの施術を受けたところ、腰の痛みが悪化したため、エステティック契約を中途解約するとともに、お店または会社に対して、治療費等の損害の賠償を求めてきた。
B 脱毛の施術を店舗で実施していたが、ある日、その施術によりお客様が軽微な火傷を負った。お店側としては、軽微な火傷であるから、最低限でしか対応しなかった。
B 脱毛の施術を店舗で実施していたが、ある日、その施術によりお客様が軽微な火傷を負った。お店側としては、軽微な火傷であるから、最低限でしか対応しなかった。
【テーマ】
・本件のようなケースで損害賠償請求をされる場合、どのような損害(費目) を請求されるか?
・このような事態を防ぐために、どのようなことに気をつけるべきか付ければいいか?
・本件のようなケースで損害賠償請求をされる場合、どのような損害(費目) を請求されるか?
・このような事態を防ぐために、どのようなことに気をつけるべきか付ければいいか?
事例2
お客様とお店でフェイシャルのエステティック契約を締結した(10回で20万円)。その際、お客様は施術代金の支払いについてはショッピングローンを利用した。しかしながら、お客様は3回利用したところで中途解約をした。
【テーマ】
・ 中途解約の計算の復習
・ クレジット契約を利用した場合の契約関係の処理
・ クレジットを利用するメリットとデメリット
・ 中途解約の計算の復習
・ クレジット契約を利用した場合の契約関係の処理
・ クレジットを利用するメリットとデメリット
事例3
お客様とお店でフェイシャルのエステティック契約を締結した(10回で20万円、契約期間は1年間)。
お客様は半年で5回利用したが、その後の利用はなかった。
2年後、お客様から施術を受けたい、または中途解約したいとの連絡があった。
お客様は半年で5回利用したが、その後の利用はなかった。
2年後、お客様から施術を受けたい、または中途解約したいとの連絡があった。
【テーマ】
・ エステティック契約の有効期間
・ このような場合、どのように対応することが考えられるか
・ エステティック契約の有効期間
・ このような場合、どのように対応することが考えられるか
開催場所
zoomによるオンライン開催
参加費用
3,000円(税込)
※1 アクセスごとにお申し込みが必要です。(例)2箇所で視聴する場合は、視聴箇所ごとにお申し込みください。
※1 つのアクセスに対して複数名でもご視聴いただけます。(例)店長が申し込みをしてスタッフ全員での視聴可
運営
名称:一般社団法人エステティックグランプリ事務局
メール:info@esgra.jp
電話:042-634-9003
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